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高山の雑貨店で「印刷物展」-「使う物」テーマの紙・布作品を展示販売

ギャラリー会場の様子

ギャラリー会場の様子

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 高山の雑貨店「LOTUS BLUE(ロータス ブルー)」(高山市八軒町2、TEL 0577-62-9611)2階和室ギャラリーで現在、「MAMEDORI LABO. PRESSE’S EXHIBITION(マメドリラボの印刷物展)」を開催している。

駄菓子のケースやガラス食器にディスプレーされた作品

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 高山初開催となる同展では、東京在住のイラストレーターでデザイナーの「MAMEDORI(マメドリ)」さんが手掛けるアートワーク、「MAMEDORI LABO.(マメドリラボ)」のオリジナル作品を展示している。

 テーマは「使う物」。ギャラリーには「50~70年代の海外の印刷物」をイメージしたというMAMEDORIさんオリジナルデザインの文房具やショッピングバッグなど、紙・布製作品をメーンに展示。ディスプレーは、同店オーナーでインテリアスタイリストの永井美奈子さんが手掛けた。

 「東京の、よく行く店でMAMEDORIさんに出会い意気投合し、トントン拍子に展示会開催が決まった。ディスプレーツールは作品のイメージから、駄菓子屋のガラスケース、食品運搬用の木箱、ガラス食器など、全て食品にちなんだアイテムで統一した」と永井さん。

 作品は販売も行う。包装紙=100円、ポストカード=200円、メッセージカード=200円、メモパッド=400円、レターセット=600円、トートバッグ=800円~900円など。

 MAMEDORIさんは「作った物が手に渡った方の生活になじんでくれたら。作品を購入するお客さまには、できれば飾るよりも自由な発想で使ってほしい」と話す。「昭和家屋のギャラリーもディスプレーもすてきな雰囲気なので、ぜひ気軽に見に来て楽しんでいってほしい」とも。

 営業時間は10時~18時。月曜定休(開催期間中は無休)。入場無料。6月29日まで。

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