高山に7月6日、北陸地方で人気を集めるカレー専門店「カレーのチャンピオン 高山店」(高山市岡本町、TEL 0577-57-7187)がオープンした。
濃厚なカレールーにボリューム感のあるカツと千切りキャベツのトッピング、ステンレス製の皿に盛り付けたカレーをフォークで食べるスタイルが特徴の「金沢カレー」。
北陸地方を中心に「チャンカレ」の愛称で親しまれる「カレーのチャンピオン」は1961(昭和36)年、金沢市高岡町で創業した「洋食タナカ」のレシピを原型とし、「レストランのカレーをお値打ちにおなかいっぱい食べていただく」をコンセプトに、現在全国44店舗を展開している。東海エリアで14店舗目、飛騨では初出店となる同店は、平日はビジネスマンや学生、休日はファミリーでの利用を見込む。
店舗面積は約18坪。席数はカウンター=11席、ボックス=5席の計35席。主なメニューは、Lカツカレー(780円)、ウインナーカレー、エビフライカレー、期間限定のフライドチキンカレー(以上680円)、ジャンボ(大盛り=100円増し)など。テークアウトにも対応する。カレーの量り売り(150グラム=270円)、カレーパック(5人前1キログラム=950円)も用意する。
同店店長の高本貞男さんは「こってりだが不思議と食べ飽きない『チャンカレ』の魅力をぜひ飛騨地域の皆さまにも知っていただければ」と話す。
営業時間は11時~22時。