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高山で「飛騨の地酒」飲み比べ-地元酒蔵が一堂に、七福神も来場

飛騨全域から蔵元自慢の日本酒が集まる

飛騨全域から蔵元自慢の日本酒が集まる

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 飛騨高山まちの博物館(高山市上一之町)で2月3日、飛騨地方の「造り酒屋」を一堂に集めた地酒のPRイベント「新春 飛騨の蔵元勢ぞろい」が初開催される。主催は高山市観光連絡協議会、飛騨・高山観光コンベンション協会。

「新春 飛騨の蔵元勢ぞろい」のチラシ

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 当日は、「飛騨と酒」にまつわる歴史資料の特別展示コーナーを館内に設け、飛騨地域全12の蔵元が持ち寄った自慢の日本酒を来場者が自由に飲み比べできるほか、バーテンダーが日本酒カクテルのレシピを公開したり試飲会を開くなどして「女性におすすめの地酒の楽しみ方」を提案する。

 屋外では先着100人に「木升」を進呈するほか、「祝い酒」「つきたての餅」「地酒の酒かすで作った甘酒」を振る舞う。13時30分~14時ごろには、同日高山市内で節分の豆まき行事を行っている「国分寺の七福神」が来場し、観客に福豆を授ける予定。

 同イベント企画担当者は「現在高山市内で開催中の「酒蔵めぐり」と併せて、飛騨地域にはそれぞれ独自の特長や味わいを持つおいしい地酒がたくさんあることを伝えたい。この機会にぜひ、いろいろ飲み比べてお気に入りの日本酒を見つけていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。入場無料

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