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濃飛バスが70周年記念限定「チョロQ」-最新車両モチーフに

限定発売するチョロQと同モデルの最新車両(写真奥)

限定発売するチョロQと同モデルの最新車両(写真奥)

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 高山のバス会社「濃飛乗合自動車」(=濃飛バス、高山市花里町)が7月16日、創立70周年を記念した限定チョロQの販売を開始した。

濃飛バス70周年記念チョロQ

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 タカラトミーの協力で製作したチョロQは、大きさ3×5センチ。販売数は6000個。同社で6月に全9台を導入した前方衝突防止アラーム装置など搭載の最新車両「三菱ふそうエアロエース」をモチーフとし、外装デザインは実際の車両を忠実に再現している。

 記念チョロQ作製は今回で10年ぶり 3回目となる同社。これまで、2001年に「飛騨高山-新宿線、利用者2万5000人達成キャンペーン」として「さるぼぼ」デザインの高速バスを、2003年に「創立60周年」を記念したボンネットバスの記念チョロQをそれぞれ製作・販売している。

 広報担当の長瀬陽子さんは「ネット販売をしなかった10年前、電話回線が連日パンク状態に陥りパニック状態になったことも今では語り草(笑)。今回も販売開始早々、遠方からネット購入のお客さまが多数みえてうれしい限り。旅の思い出に、お子さまのお土産にぜひ多くの方にお買い求めいただき、地元公共交通に親しみを持っていただければ」と話す。

 価格は1個1,000円。同社ホームページほか、高山市内の主要ターミナル売店、バロートラベルサロン(岡本町、バロー高山ショッピングセンター内)、自社ツアーのバス車内でも販売する。

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