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飛騨弁全開「飛騨人FUNK」が話題に-高山出身のDAGFORCEさん

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飛騨弁全開「飛騨人FUNK」が話題に-高山出身のDAGFORCEさん

音楽活動10周年の節目となるフルアルバムを完成させたDAGFORCEさん

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 高山市出身の音楽アーティストDAGFORCE(ダグフォース)さんの曲「飛騨人FUNK」が現在、地元コミュニティーFMで紹介されリスナーの話題を集めている。

「FULL SOUL BLUE」のジャケット

 同曲は、先月25日に発売したDAGFORCEさんのフルアルバム「FULL SOUL BLUE」に収録の新曲。「はんちくてぇな(思い通りに行かないなぁ)」「あれこーわいさ(あら申し訳ない)」「そしゃそやさ(それならそういうこと)」など、飛騨の地元民が日常で多用する「濃い目の」飛騨弁を乗りのいいファンクミュージック全編にちりばめ、リズミカルに歌い上げている。

 同アルバムにはほかにも、「ジェームズ・ブラウンにインスパイアされて自身のルーツである生まれ故郷へ思いをつづった」という曲「I Was Born…」を収録。飛騨高山を題材にした2曲はいずれも今回初披露の未発表曲だという。

 「ブルース・ラップ」と呼ばれる歌唱スタイルが武器のDAGFORCEさんは、2002年から東京のクラブシーンを拠点に活躍。2009年には東京・日本武道館で行われた「ユニコーン復活ライブ」で前座を務めたほか、2010年制作の日本映画「BECK」ではアンダーグラウンドの実力派ラッパー役として出演している。

 現在もソロ、バンドでのライブ活動をはじめ、さまざまな有名アーティストとのコラボセッションや楽曲提供などを精力的に展開。ジャンルにとらわれない音楽性はメジャー、インディーを問わず国内外で高い評価を受けている。

 同アルバムについて、DAGFORCEさんは「音楽活動10周年という節目を迎え『等身大の今の自分』を詰め込んだ。これまでの集大成ともいえる記念盤」と話す。

 あえて飛騨をテーマにした曲を盛り込んだ理由について、「高校生のころは自分の思い通りにならない環境が嫌で嫌で一刻も早く飛騨を出たいと思っていた。美大進学を機に上京して音楽を始め現在に至るが、離れれば離れるほど言葉にできない故郷への愛着を強く感じる。飛騨の自然や人の愛情に触れ続けて育ってきた自分の環境を今では誇りに思えるようになった。そうした思いを音楽という形で伝えたいと思った」と話す。

 「ちなみに『飛騨人FUNK』はスタジオ録音の際、遊びのつもりで歌った曲。即興にしては出来が良かったのでアルバムに収録した(笑)」とも。

 価格は2,500円。LP盤も今後リリースする予定(価格未定)。コサカ楽器・カルパティオ店(高山市岡本町2)のほか、全国の主要レコード店、アマゾンで販売中。2月8日にはタワーレコード渋谷店(東京都渋谷区)4階で同アルバムリリース記念のインストアライブを開く(開演19時、入場無料)。

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