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飛騨清見で「砂金採り選手権」-優勝者に純金メダル、ゴールドハンター募集

高山市清見町大原の河川で採れた天然の砂金

高山市清見町大原の河川で採れた天然の砂金

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 「パスカル清見」(高山市清見町)芝生広場で9月22日、「第1回飛騨高山砂金採り選手権大会」が開催される。主催は「おっぱら夢組合」。

河川での天然砂金採り体験の様子

 世界大会ルールを採用した砂金採り競技の開催は東海地域では今大会が初めて。同様の大会はこれまで、湯之奥金山(山梨県身延町)、ウソタンナイ砂金採掘公園(北海道浜頓別町)、鯛生金山(大分県中津江村)で開催されており、飛騨高山は国内4カ所目の開催地となる。

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 会場のある高山市清見町大原地区は鎌倉後期から昭和初期にかけて、金鉱山である「松谷鉱山」のゴールドラッシュにより形成された村集落。付近には江戸期の露天掘り跡が残るほか、河原では今でも天然の砂金が採れる。

 大会事務局長の齋藤聡一さんは「これまであまり話題にされてこなかったが、飛騨清見は北海道に次いで自然河川で本物の天然砂金が採れる全国的にも珍しい場所。競技大会を常時開催できる体制が整えば地域活性化の大きなPRポイントになる」と期待を寄せる。

 競技では、世界大会の標準ルールにのっとって砂金採りの専用皿(ゴールドパン)を使用。15分の制限時間内に15キロ(一般部門)の砂の中から砂金を正確に探す技術とスピードを競い順位を決定する。砂金の数は参加選手には一切知らせず、競技終了後に公開。砂金1粒ごとに3分のペナルティータイムが加算される。

 当日は一般部門の優勝者に時価数万円の純金メダルを贈る。併せて、観覧者を対象に決勝戦でどの選手が優勝するかを予想する投票イベントも開く。的中者には地元産品を進呈する(当選者多数の場合は抽選)。

 齋藤さんは「すでに遠方からエントリーが寄せられるなど、全国のゴールドハンターから注目と関心が集まっている。当日の見どころは熟練ハンターの技術。とは言え、素人が優勝するどんでん返しも結構あり見応え十分。ぜひ多くの方に参加・観覧いただければ」と来場を呼び掛ける。

 競技開始は10時。大会エントリー料は、一般部門(高校生以上、定員40人)=1,000円、ジュニア部門(中学生以下、定員20人)=500円。観覧無料。エントリー締め切りは9月21日午前まで(定員に達し次第締め切り)。申し込みは電話かメールで「おっぱら自然体験センター」(TEL 0577-69-2455、Eメール info@hidayume.com)まで。

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