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高山に焼き肉居酒屋「飛騨ホルモン」-飛騨牛から取れるホルモン使う、飛騨牛丼も

高山市の中心部、鍛冶橋交差点近くの国分寺通り沿いに面した店舗

高山市の中心部、鍛冶橋交差点近くの国分寺通り沿いに面した店舗

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 高山・国分寺通り鍛冶橋交差点近くに12月6日、飛騨牛と牛ホルモン焼き肉居酒屋「飛騨ホルモン」(高山市相生町 TEL 0577-32-3853)がオープンする。経営は高山市内で居酒屋「膳」など3店舗を手掛けるいずみ家グループ(本町3)。

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 店舗面積は約25坪。席数はカウンター=14席、小上がり=12席、テーブル=12席。15人ほどまでの宴会にも対応する。高山市内の飛騨牛販売指定店から仕入れる上質の飛騨牛にこだわり、昼はランチ、夜は居酒屋メニューを提供する。

 同店のメーンとなる「牛ホルモン」は塩コショウ味が基本。「店内にセルフサービスのタレも置くが、鮮度と肉のうま味に絶対の自信があるので、素材の味が生きる塩コショウでぜひ味わってほしい」とオーナーの塚中泉さん。牛ホルモンは全て飛騨牛から取れるホルモンを使う。

 看板メニューの「絶品!!小腸」(680円)のほか、「飛騨ホルモン鍋」(1人前 980円)、「ミックスホルモン」(500円)など14種類のホルモンメニューを提供。特上焼き肉メニューは全て「A5等級」の飛騨牛を使用、「特上カルビ」(800円)、「特上ロース」(900円)をはじめ、「特上イチボ」(1,500円)など希少部位も。

 その他ご当地メニューとして、「飛騨牛丼」(並=780円)、「ホルモン朴葉(ほおば)みそ」(780円)、漬け物を鉄板で焼いて卵とじにした飛騨の郷土料理「漬け物ステーキ」(500円)なども提供する。

 「ホルモン朴葉みそ」(780円)は、同店オリジナルの新メニュー。「飛騨では普段、朴葉みそといえば牛肉を載せるパターンがほとんどだったので、試しにホルモンを載せてみたらバッチリ合った。地元の人でも多分食べた事がない人が多いと思うが、おいしいのでぜひ食べてほしい」と塚中さん。

 同店を切り盛りする女性店長の千葉麻澄さんは、「ホルモンというと男性客のイメージが強いかもしれないが、おいしくてコラーゲン豊富でヘルシーなので女性客にもぜひ食べてもらいたい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~22時、水曜定休。グランドオープンを記念して12月8までの終日、ファーストドリンク1杯を無料にする。

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