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「飛騨高山グルメグランプリ」初開催へ-地元食材使った創作料理30品一堂に

来場を呼び掛ける実行委員長の川上さん(左)と同会メンバーの岡田さん(右)

来場を呼び掛ける実行委員長の川上さん(左)と同会メンバーの岡田さん(右)

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 JR高山駅西のポッポ公園(高山市昭和町)で9月6・7日、「飛騨高山グルメグランプリ」が開催される。主催は高山青年会議所(天満町高山商工会議所内、TEL 0577-32-0380

「飛騨高山グルメグランプリ」チラシ

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 高山市内の飲食店、居酒屋、食品メーカー、道の駅など全30社が持ち寄った自慢の創作料理を参加者が味見し、投票形式でグランプリを決定する同イベントは今回が初めて。

 実行委員長の川上和貴さんは「これまで高山にありそうでなぜか無かったイベント。地域の風習や暮らしと密接につながる『食』を切り口に、飛騨独自の食材の魅力とその活用に力を入れている地元企業の存在を内外に広くPRしたい」と意気込む。

 出品メニューは、「飛騨牛ホルモン」「飛騨うま豚あぶり丼」「飛騨シャモ白湯ラーメン」「よもぎうどん」「飛騨サーモンと赤かぶタルタルバーガー」「けいちゃん入りギョーザ」「飛騨桃かき氷」「とまじゅうマカロン」など30品。軽食からスイーツまで多彩な創作料理ブースが軒を連ねる。

 参加者は、会場内3カ所にある「赤いテント」で投票券付きチケットを購入し、1枚に付き一品を味見した後「黄色いテント」で投票する。チケットの価格は、2枚つづり=900円、3枚つづり=1,300円(以上、投票券1枚付き)。出品メニューの現金販売は行わない。

 同会メンバーの岡田崇さんは「各店が地元食材を使って創意工夫をこらした自慢の料理を楽しんでいただける内容となっている。飛騨の食文化と食材のポテンシャルを知っていただき、再発見や新発見につながるきっかけになれば」と期待を寄せる。

 会場では、ふわふわ遊具遊び、ミニSL乗車などの無料イベントをはじめ、飛騨高山高校太鼓部の和太鼓演奏、各幼稚園による遊戯披露、地元ダンススクール生徒によるライブパフォーマンスなども行う。

 開催時間は、6日=9時~16時。7日=9時~17時。販売時間は、両日共10時~16時。雨天決行。詳しくは「飛騨高山グルメグランプリ」フェイスブックページで確認できる。

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