高山の飛騨・世界生活文化センター・コンベンションホール(高山市千島町 TEL 0577-37-6111)で11月10日、「お散歩マルシェ4~秋~」が開催される。
4回目を迎える同イベントは、高山市内を中心に活躍するハンドメード作家や愛好家などが一堂に会し、一日限りの「市」を開くもの。オリジナルの雑貨や服などの店と飲食店、合わせて約40店が出店する。
同実行委員会代表で、高山市内で雑貨店を営む藤島さんは「高山にはプロ・セミプロ問わず、もの作りにこだわった素晴らしく手先の器用な人がたくさんいる。普通の家庭の主婦が、趣味で作っているうちにいつのまにかハンドメード作家と呼ばれるようになってしまった例も珍しくない」と話す。
「マルシェに集まるハンドメードの服や雑貨のほとんどが『一点もの』。たくさんある中から自分のお気に入りのすてきな宝物を見つけてほしい」と藤島さん。当日は、オリジナルの雑貨小物・アクセサリー・服のほか、ハンドメードで使う材料や道具まで幅広いジャンルの店が並ぶ。
訪れる客層に小さい子ども連れの女性が多い事から、ベビーカーでも楽に通れるよう広めに通路を設定した。飲食ブースや子どもの遊び場スペースもある。「当日は平日の昼間なので主婦は出やすいと思う。のんびりゆっくり宝探しをして日頃のストレスを解消していただけたら」とも。
開催時間は10時~15時30分、入場無料。問い合わせは実行委員会事務局を務める「雑貨屋pine(パイン)」(TEL 080-5122-8396)まで。