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高山で「飛騨・高山暮らしと家具の祭典」-飛騨最大級の新作家具展など

飛騨の木工企業が発表する新作家具が並ぶ会場(昨年の様子)

飛騨の木工企業が発表する新作家具が並ぶ会場(昨年の様子)

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 高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで9月5日~9日、「2012 飛騨・高山暮らしと家具の祭典」が開催される。主催は飛騨木工連合会。

「飛騨・高山暮らしと家具の祭典」メーン会場

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 毎年9月に開催する同イベントは今年で11回目。今回のテーマは「自然との共生」。森と人との共生が持続可能なものづくりとは何かを考える。期間中は、飛騨最大規模の木工家具の新作展示会を中心に、「飛騨高山まちの博物館」(上一之町)でも関連イベントを行う。出展企業ショールームなどに設置するスタンプを集めると、抽選で家具や小物が当たる「お楽しみスタンプラリー」も同時開催する。

 メーン会場(飛騨・世界生活文化センター内)のイベントは次の通り。

 コンベンションホール、5日~9日=地元木工メーカー・団体による新作家具や木工インテリアの展示、電子レンジを使った曲げ木作品作り体験、家具職人によるミニチェアの製作実演。8日・9日=コナラやケヤキの苗木配布、ミニセミナー「飛騨の森と木」(10時30分~、13時30分~)、ミニセミナー「ドングリの話」(12時30分~、14時30分~)。5日・8日・9日=オカリナ演奏会(1日3回)。

 ミュージアム飛騨、5日~9日=「原点回帰」をテーマに、木工を中心とした地元クラフト作家の紹介と作品を展示する「第23回 飛騨のクラフト展」、常設展「日本の美 飛騨デザイン」の無料見学。

 ふれあい広場、8日・9日=地元企業が製作した約2万個の形の違う積み木を使った木育体験ブース「木にふれよう・木とあそぼう」、飛騨の味わいバザー(みだらしだんご、飛騨牛串、飛騨中華そばの販売など)。

 開催時間は9時30分~17時。入場無料。イベント会場までの無料シャトルバスも運行する(1時間1便=JR高山駅経由、10時10分~17時10分)。イベントの詳細はホームページで確認できる。

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