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飛騨清見で熱気球体験イベント-テスト飛行で安全確認、GWの集客に期待

春の空高く上昇する熱気球

春の空高く上昇する熱気球

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 パスカル清見オートキャンプ場(高山市清見町大原、TEL 0576-69-2455)で4月27日、オープニングイベント「春の大空・夢体験 熱気球&凧(たこ)あげ祭」が初開催される。9日には、同イベントの目玉企画「熱気球体験」の安全性を確認するテスト飛行が行われた。

夢かない大きく膨らむ熱気球

 同キャンプ場を運営する「おっぱら夢組合」では観光閑散期に新たな集客を見いだそうと、2年前の10月から熱気球体験を実施している。企画を発案した事務局長の斉藤聡一さんは「きっかけは30年ほど前、アフリカのケニア国立公園で体験したバルーンサファリ」と話す。

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 「気球に乗って低空からサバンナの野生動物を見た。あの時の感動が今でも忘れられない。それまで経験したどの乗り物にも当てはまらない不思議な浮遊感覚と眼下に広がる大自然の光景。例えるなら、子どものころ夢にまで見た魔法のじゅうたんの乗り心地だと思った」と振り返る。

 組合ではこれまで、独力での熱気球体験事業実現に向け民間業者に委託し協力を仰ぐ一方、斉藤さんを中心に着々と準備を進めてきた。昨年11月には念願の熱気球パイロット資格を取得。自前の気球も購入した。

 テスト飛行を行ったこの日、斉藤さんと組合スタッフら10人は、4人乗り熱気球を送風機で高さ20メートルほどに膨らませた後、バーナーに点火。スタッフ訓練に協力するため集まった地元民ら9人を交代で乗せた気球は、高度20メートルの空をゆっくりと上昇下降した。「心配した風の影響もなく、スタッフの動きも合格点」と斉藤さん。

 「熱気球が何かを知っている人は多いが、実際に見たことのある人は少なく、ましてや乗ったことがある人はほとんどいないはず。飛騨のゴールデンウイークの名物イベントとして定着していければ」と期待を寄せる。

 熱気球体験は27日6時~正午。料金は1人500円(キャンプ場利用客は無料)。所要時間は1フライト当たり約5分。予約不要。当日先着順100人まで。荒天中止。

 会場では、「日本の凧の会」尾張一之宮支部会長の澤木寛さんを講師に招き「親子和凧作り教室」も開く。参加費は1人500円。時間は10時30分、13時30分の2回(30分前までに当日受け付け、先着各30凧)。

 このほか、大道芸パフォーマンス、吉本芸人お笑いライブ、移動販売車バザーなどを予定。現在、フリーマーケット出店者を募集している。出店料は1区画(駐車場2台分)300円。申し込み・問い合わせは同組合(TEL 0576-69-2455)まで。