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47年ぶり「ぎふ清流国体」炬火リレー、スタート迫る-和菓子店ヒーロー「フクジュマン」も参加

国体Tシャツに帽子という当日の公式衣装に身を固め、店内でのイメトレに余念がない「フクジュマン」

国体Tシャツに帽子という当日の公式衣装に身を固め、店内でのイメトレに余念がない「フクジュマン」

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 高山市で7月16日、「ぎふ清流国体」の「炬火(きょか)リレー」がスタートする。当日は、かねてより同リレーへの参加を熱望していた和菓子店「福寿庵」(高山市冬頭町)のヒーロー「フクジュマン」も同店を代表し走者として参加する。

「ぎふ清流国体 炬火リレー」コース

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 炬火リレーは、オリンピックの聖火リレーにあたるもので、岐阜県では1965(昭和40)年開催の「岐阜国体」以来47年ぶり。同リレーでは前回同様、飛騨山脈(北アルプス)にある乗鞍岳山頂で太陽の光を集めて採火された後、高山市内からスタート。地元住民が「炬火」を次々とリレーし岐阜県内42市町村を一筆書きでつなぎながら9月12日のゴール(岐阜市)を目指す。

 高山市商工会議所青年部のリレー走者として参加が決定したフクジュマンは今月12日、自社のフェイスブックページ上にうれしさをつづった。

 「こんにちは!! 7月16日(月曜日)祝日 国分寺通りを走りマッスル! ヨッシャ!そろそろイメトレしておかなければ。岐阜清流国体を応援しマッスル!」と意気込みを見せる。「温かい声援をよろしくお願い致します」と同店社長の西田進也さん。フクジュマンは同日14時20分ころ、高山市国分寺通り商店街を駆け抜ける予定。

 飛騨圏域では地元住民ら930人が参加し93区間を走る。コース日程は以下の通り。高山市=7月16日・17日、飛騨市=同18日・19日、白川村=同20日、下呂市=同23日。

 16日は、初日ゴール会場の「中山競技場」(高山市中山町)で炬火リレー歓迎イベントも行われる。

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