8月31日が「や・さい」と読める事からこの日を「飛騨高山やさいの日」とし、「地産地消」を目的に地元食材をPRし推奨するイベントを、「飛騨の野菜でごちそうプロジェクトチーム」が高山市内の協力店に呼び掛けている。開催は今年で2回目。各店では、地元食材を使って市民と観光客をもてなすさまざまな企画を準備している。
高山市地産地消推進会議と地元農家で組織される同プロジェクトチームは、ホテル・旅館、飲食店、ケーキ・パン店、スーパー、販売所、弁当・総菜店、保育園など高山市内の145店舗、7団体がイベントに協力する。同チームと各店はこれまで、8月を「飛騨高山やさいの日」月間として、地産地消PRに取り組んできた。
月間のメーンとなる31日は、参加協力ホテルでは洋食・中華ランチに飛騨野菜を使用した特別メニューを提供するほか、飲食店でも地元野菜を使用したメーン料理やランチを提供する。