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飛騨古川で「軽トラバザール」-地元産品や木工製品、移動漫画図書館も

地元農家の野菜販売など38台の軽トラックが軒を連ねる

地元農家の野菜販売など38台の軽トラックが軒を連ねる

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 ハートピア古川(飛騨市古川町若宮)横広場で9月28日、「軽トラバザール」が開催される。主催はKTRでつなぐ会。

神棚などを売る地元大工の軽トラック

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 異業種、異世代の人たちがつながるきっかけにと始まった同イベントは今年で6回目。当日は、飲食の移動販売車、ハンドメードの小物や雑貨、とれたて野菜を並べる地元農家、自作の神棚を売る大工など合わせて38台の軽トラック店舗が軒を連ねる。

 会場ではこのほか、地震体験車による体験コーナーや、「飛騨まんが王国」(飛騨市宮川町)が軽トラの荷台に積んだ約1100冊の漫画を会場内で貸し出す「移動漫画図書館」を初開催する。来場者に500冊ほどの漫画本を無料頒布する「まんがのおすそ分け」も行う。隣接のステージでは、人形劇、紙芝居、大型絵本の読み聞かせ、「お菓子まき」(午前と午後の2回で各1000個)なども予定する。

 開催時間は10時~15時(雨天決行)。入場無料。

 古川町内では同日、和装散策イベントの「色和衣(いろわい)」(11時~20時。浴衣レンタル&着付け=2,000円、着付けのみ=1,000円。問い合わせ=大洞呉服店、TEL 0577-73-2209)、キツネに扮した地元民らが街を練り歩く「きつね火祭り」(9時~21時、問い合わせ=飛騨市観光協会、TEL 0577-74-1192)も開催される。

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