高山国分寺通り商店街に肉料理メーンのワインバー「ブッチャーズバル」(高山市相生町1、TEL 0577-36-3878)がオープンして4カ月がたった。
店舗面積は約20坪。席数はカウンターとテーブル合わせて35席。オーナーの萩永真康さんは「店名にある通り、肉料理がメーン。店内はヨーロッパの街角にあるワインバルをイメージした」と話す。
「3度の飯より肉が好き(笑)。高級な飛騨牛の霜降りサーロインも良いけれど、赤身肉のおいしさも手頃な価格で存分に知っていただければ」と萩永さん。おすすめは、飛騨牛ランプステーキ(1,900円)。8~9品の料理に生ビール・ワイン・カクテルなど約20種類のドリンク飲み放題が付くコースディナー(110分、4,000円~5,000円)は、団体客に喜ばれているという。
メニューはこのほか、飛騨牛ヒレステーキ(3,200円)、飛騨牛イチボステーキ(2,400円)、ドライエージングラルポーク(880円)、和牛ハツグリル(780円)、フルーツトマトとアボカドのコカ・デ・カタルーニャ(=スペインのピザ、680円)、厚切りベーコンをのせた「肉屋のポテトサラダ」(680円)、飛騨豚の自家製ソーセージ&マッシュポテト(750円)など。
ドリンク類は、常時50種類以上を取りそろえるこだわりのワイン各種(グラス=450円~、ボトル=2,600円~1万円)を主力に、シェリー酒(490円~)、シチリアンレモンサワー(390円)、ワインにフレッシュフルーツを漬け込んだ「自家製サングリア」(グラス=490円、デキャンタ=2,000円)など。
3月1日からは、週末(金曜・土曜・日曜)限定でランチを始める。内容は、数種類の肉料理から選ぶメーンディッシュに「前菜、本日のスープ、無農薬リーフのサラダ、パンまたは飛騨産ライス」が付いて、980円~3,200円(ドリンク=350円追加)。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~22時。火曜定休。