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飛騨古川で和装イベント-公共機関も浴衣一色、お寺で浴衣ファッションショーも

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飛騨古川で和装イベント-公共機関も浴衣一色、お寺で浴衣ファッションショーも

浴衣姿で日常業務に当たる市職員たち(飛騨市役所で)

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 飛騨市古川町内で8月7日、和装イベント「色和衣(いろわい)」が開催された。

浴衣ファッションショーの様子

 「日本一着物が似合う町」をコンセプトに、「着物好き」「カメラ好き」「飛騨古川好き」を自認する若手有志らが地元呉服店の協力を得て企画する同イベント。毎回、四季に合わせ趣向をこらした内容で開き、今回で7回目。夏開催は今年で2回目となる。

 この日は同イベントに合わせ、古川町内の金融機関各支店でも一斉に、店頭業務に当たる行員たちが浴衣姿で客を出迎えたほか、飛騨市役所、飛騨市図書館の職員たちも浴衣で日常業務に当たった。同市観光課長の清水貢さんは「昨年、このイベントをきっかけに15年ぶりの浴衣に袖を通したが、年々気持ちに弾みが付いてきて積極的に着てみようかなという気になっている自分に驚いている(笑)。町の有志による素晴らしい取り組み。個人的にもずっと応援していきたい」と話す。

 メーン会場の円光寺境内では、今年初めての試みとして「浴衣ファッションショー」が開かれた。ファミリー参加の7組15人と一般参加の30人が、飛騨地方の旧暦の七夕に合わせ、願い事の短冊をササ飾りにつるすなどのパフォーマンスを繰り広げながら、「一夜限りのファッションモデル」に挑んだ。

 和紙や竹筒を使って手作りしたというキャンドルに彩られた会場では、縁日、絵本と紙芝居の読み聞かせ、バンド演奏なども行われ、浴衣姿の親子連れや仕事帰りのサラリーマン、じっくりと構図を決めてシャッターを切るカメラマンたちでにぎわいを見せた。

 実行委員の大洞優子さんは「公共機関各所にも協力していただき、応援してくれる温かい気持ちに感謝。回を追うごとに和装姿の人も着実に増えてきている実感がありうれしい。これからも楽しみながら自分の住む町を盛り上げていきたい」と笑顔を見せる。

 同町内では現在、金融機関の「ひだしん古川支店」「十六銀行古川支店」ロビーにカメラマンたちが寄せたこれまでの和装イベントの写真を展示する「色和衣ギャラリー」も開催している。期間は8月31日まで。

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