飛騨経済新聞の2013年PV(ページビュー)ランキング1位は、「白川郷に『ハート型の雪』-合掌造りライトアップ初日、地元民が偶然撮影」が輝いた。
ランキングは今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 白川郷に「ハート型の雪」-合掌造りライトアップ初日、地元民が偶然撮影(1/21)
2. 下呂警察署「ジョロッピィ」も抜け殻のように-「最大の理解者」が転属(5/20)
3. 高山の郷土食材「あげづけ」全国へ-マツコ・デラックスさんが絶賛、話題に(2/13)
4. 「飛騨生きびな祭」に2500人-「氷菓」声優・佐藤聡美さんも応援に駆け付け(4/4)
5. 下呂温泉の旅館・小川屋、「朝ごはんフェス」で優勝-全国800宿の頂点に (9/5)
6. 高山の小学生が「発掘体験教室」で恐竜化石発見-「イグアノドンの歯」と判明(11/1)
7. 「飛騨高山ウルトラマラソン」にランナー1718人-飛騨勢初の入賞者も
8. 飛騨びとのルーツ、母「縄文系」・父「弥生系」-DNA解読で立証、11月に学会発表(7/1)
9. 女性用ふんどし専門店「アイフン」-高山のデザイン会社がオンライン店(6/28)
10. 飛騨神岡・レールマウンテンバイクにサイドカー型新車両-1人乗りも可能に(10/4)
1位の「ハート型の雪」は、ヤフートピックスにも取り上げられ大きな反響があった。2位の「下呂署のジョロッピィ」はその後、見事復活を果たし3兄弟そろい踏みで大円団。現在は寒さのため冬眠しているという。3位の「あげづけ」は一時期の「問い合わせフィーバー」から少し落ち着きを取り戻した様子だが、地元では食卓の強い味方として依然変わらず不動の地位を占めている。
6位、8位は学術的に貴重な発見となったサイエンス系話題、9位に全国でも珍しい「女性用ふんどし専門店」など、いずれも飛騨ならではの個性が光る幅広いジャンルの記事がランクインを果たした。2014年も「まちの記録係」として広域飛騨圏の今を伝えていきたい。