見る・遊ぶ 暮らす・働く

高山でペルー写真展「マチュピチュ遺跡・クスコ市街」-現地ガイドの講演会も

ペルー写真展・講演会「マチュピチュ遺跡・クスコ市街」

ペルー写真展・講演会「マチュピチュ遺跡・クスコ市街」

  • 0

  •  

 高山市民文化会館(昭和町1)で8月28日、ユネスコ世界遺産ペルー写真展&講演会「マチュピチュ遺跡・クスコ市街」が開催される。主催は高山市文化協会。

[広告]

 高山市が昨年、世界遺産・マチュピチュ遺跡のあるペルー共和国ウルバンバ郡と「友好交流に関する覚書」を交わしたことをきっかけに開催される同展。

 会場ではマチュピチュ遺跡やクスコ市街のパネル写真約40点や関連資料などを展示するほか、同遺跡で現地ガイドを務める冒険家・写真家の森重公治さんが「マチュピチュと海洋民族」と題した講演を行う。

 同協会の小林浩さんは「現在、高山市では『高山祭と屋台行事』を世界遺産に登録する活動を行っている。そうした中、私たち地元民はどういうスタンスでこの活動に向かうべきなのか、将来の高山の街はどうあるべきなのか――当展で多くの人が一緒に文化財の大切さと保存の重要性を知り、考えるきっかけになれば」と話す。

 「『世界で一番行きたい世界遺産』と言われるマチュピチュ遺跡。ぜひ会場でその魅力の理由を確かめ理解を深めていただければ」とも。

 写真展の開催時間は9時~21時。9月2日まで。講演会は28日19時~、同館3階講堂で。いずれも入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース