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「飛騨高山-セントレア」直行便-濃飛バスが試験運行開始へ

飛騨高山-セントレア線ルート概略図

飛騨高山-セントレア線ルート概略図

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 高山のバス会社「濃飛乗合自動車」(高山市花里町)が2月1日、飛騨高山~中部国際空港セントレア線直行バスの試験運行を始める。

 同社によると、中部北陸圏の知名度向上を目的に昨年から始まった「昇龍道プロジェクト」の成果で、最近、東南アジアから飛騨地域への旅行客が増加しているという。今回の試験運行は、中部国際空港から飛騨への二次交通を整備し、外国人旅行客の入り込み数拡大と将来に向けた本運行の可能性を検証するのが狙い。

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 運行本数は毎日1便。タイや香港など増加傾向にある地域からの飛行機発着時間に合わせて運行する。往路は、高山10時発~ひるがの高原10時45分~セントレア13時30分着、復路は、セントレア17時発~ひるがの高原19時45分~高山20時30分着。実施期間は2月1日~5月14日。

 車両は旅行客の利便を図り、トランク付きの大型バスを使うほか、クレジットカード決済機を搭載し車内での乗車券販売にも対応する。同社広報担当者は「現在、海外からの問い合わせや予約が順調に入ってきている。この運行ルートが弾みとなりさらなる飛騨地区への外国人旅行客の増加につながれば」と期待を寄せる。「日本人の国内観光やビジネスにもご利用いただければ」とも。

 期間中、セントレアからの直行バス利用客を対象に特典も用意する。高山~白川郷往復乗車券(通常4,300円)、高山~奥飛騨2日間フリー乗車券(通常4,000円)、高山市内1日フリー乗車券(通常600円)が全て半額(4月1日からは増税分上乗せ)になるほか、高山市内の観光施設3カ所の無料入場券を進呈する。

 料金は、中部国際空港~飛騨高山(片道)=大人4,000円・子ども2,000円、中部国際空港~ひるがの高原サービスエリア(同)=大人3,000円・子ども1,500円。問い合わせ・予約受け付けは同社予約センター(TEL 0577-32-1688)まで。